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感動で子供の学力を伸ばす教育 | 研究所コンセプト - 数、図形、言葉の感覚を日々の暮らしや遊びの中で磨く、五感体験を通した幼児教育-家庭教育力研究所

研究所のコンセプト

子供の学力を伸ばすのは「感動」です 

その場しのぎの「成績アップ」ではなく、
生涯をとおした「生きる力」を育むために―
「正解暗記型」を脱却し、「課題解決型」の子供を育成する。
それが家庭教育研究所のポリシーです。


家庭教育力研究所のコンセプトたとえば同じ勉強量をこなす子供達に、なぜ、学力や理解力の差が出るのでしょう?

数学と国語の教師として、中高生の指導を続けてきた私達が気づいたこと。
それは、幼少期からの過ごし方の大切さです。

日々の暮らしや遊びの中で、自ら発見する喜びや楽しさを知っている子供は、問題があってもどう対処したら良いか、解決するための方法論を自然と身につけています。
一方、知識を一方的に与えられる体験しか持たない子供は、自らで考え、解決する力がないため、自分が知らないことや気づかない問題には対応ができません。

この違いが結果的に、自主性や創造力や思考力、想像力の差となって、大学受験時や社会へ出た後の活躍に、大きな影響を与えているのです。
これは、一時的なテストの点数や偏差値などでは計ることのできない、「生きる力」の強さです。


家庭教育力研究所のコンセプト現在の日本は、1から10まですべてを子供に教え込む教育法が主流です。
しかし、私達がすべてを教えることはできません。
教科書やドリルの勉強だけでは、本質的な学力は身につかないのです。

人は常に様々な判断をし、課題を解決しながら生きていくものです。
子供達自身が気づき、自らの力で正解へたどり着く実体験こそが、真の学力を培うきっかけになります。

子供達の無限の可能性を大きく広げ、生きる力を育てていく。
その機会が与えられるのは、子供の一番身近にいる母親です。
「ゆりかごを動かす者は、社会を動かす」のです。

算数担当講師・パフォーマー 上野 真弓(うえの まゆみ)

算数担当講師・パフォーマー 上野 真弓(うえの まゆみ)PROFILE/数学を専門とし、大学受験指導に長年携わる。長女は芸術大学、長男は東大へ進学。現在は、家庭教育力研究所の事務局長として、五感体験を通した幼児教育や教育者向け講演会を行っている。

大学受験指導を長く行ってきました。そこで思う事は、幼少期の数的・図形的感覚磨きの大切さです。それは、教科書やドリルの中にあるのではなく、日々の暮らしや遊びの中にあります。
単純な手作業を繰り返す中での、数の有用性や形の持つ意味への自らの気づき・発見は、その後の算数・数学を習得する上で大きな力となります。そして数学力は“物の本質の抽出力”であり、“課題解決力”でもあります。
この力は、お子様が人生を歩む上で、大きな助けとなります。偏差値では決して表すことのできない力を、手間暇かけて育てていきましょう。
算数担当講師 上野真由美
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